令和7年度 安全衛生大会を開催いたしました
令和7年度の「福島地区電気工事協同組合安全衛生大会」が、8月5日(火)午後2時よりアクティおろしまちにおいて、75名出席により開催しました。
鈴木副理事長の挨拶の後、ご来賓を代表し福島労働基準監督署副署長:須田裕太様、東北電力ネットワーク㈱福島電力センター所長:西川和孝様よりご挨拶をいただきました。
◆特別講演
第1部『墜落災害発生の注意喚起ならびに当社における熱中症対策等について』 講師:東北電力ネットワーク㈱福島電力センター配電工事課長 菊地秀次 氏 |
令和6年度に、管内で発生した墜落事故3件について、その詳細な事故内容と安全対策について解説いただきました。こうした事故が今後起こらないようにあらためて安全に対する準備、心構えなどの注意喚起をいただきました。 また、東北電力ネットワーク㈱で取り組んでいる熱中症対策の一環として、酷暑時代に合わせた通気性を重視した服装や安全靴についてご紹介いただきました。 |
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第2部『今夏の需給見通しと2025年度供給計画等について』 講師:東北電力ネットワーク㈱福島電力センターお客様サービス課長 蔭山和之 氏 |
今夏の需給率と電力の安定供給について、酷暑の中でも安定確保できる見通しで、万が一の電力不足に備え全国の電力会社のネットワークにより電力を融通しあう仕組みが構築されていることなどをご紹介いただきました。 |
講演終了後、出席者を代表して福島第三支部の松尾時尚氏(㈱舟山電設工業)が大会宣言、最後に参加者全員で大会スローガンを唱和し、災害事故防止を誓い合いました。