福島地区電気工事協同組合

連日、大変な猛暑が続く中、安全意識の高揚を促進し、労働災害防止を図ることを目的に毎年実施している「福島地区電気工事協同組合安全衛生大会」が、８月２日(金)午後２時から福島県青少年会館において開催されました。 今年の中災防年間標語「健康・安全スクラム組めば　みんなで実現ゼロ災職場」と組合が作成した「安全呼称ヨシ 指差呼称ヨシ もう一度確認 ヨシ」を掲げ、大会にはご来賓、組合員及び従業員１０４名が参加し実施されました。

大会では、広沢成夫理事長の挨拶の後、ご来賓を代表して福島労働基準監督署長 水野秀二様と東北電力㈱福島電力センター所長 佐藤智之様よりご挨拶を頂戴しました。

本年度の特別講演は「働く世代の健康管理」をメインテーマにし、福島市保健所健康推進課成人係 主任保健師 八巻香苗氏より、資料をもとに講演が行われました。 講演では、生活習慣病とその予防策、健康診断の大切さ、タバコの健康被害と受動喫煙防止法改正、禁煙治療について述べられ、続いて、食事・運動・休養のアドバイスと健康経営について解説がなされました。

講演終了後、本年は出席者を代表して飯坂支部の佐藤善浩氏（佐藤電気工事店）が大会宣言を行い、最後に、参加者全員で大会スローガンを唱和し、今年一年間の災害事故防止を誓い合って閉会しました。