令和2年度 安全基礎教育を実施

組合教育事業の一環として電工を対象に実施している「安全基礎教育」を新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で9月2日(水)に開催し、本年度は13名の受講者が参加しました。

安全基礎教育は、労働安全衛生規則第三十五条の規定により、事業者が労働者を雇用した際に義務付けられている教育を当組合で代行して実施するもので、当日は三密状態を避けるため、座学教育は資料配布のみとなりましたが、実技訓練は例年通り実施しました。

《座学教育》

今年度は資料配布のみ。

《実技訓練》

 実技訓練においては2グループに班を編成し、当組合安全技術委員会の八巻久雄委員長、半澤秀雄委員、茅原孝広委員も講師の補佐として訓練に臨みました。

◇服装点検・安全帯・安全帯ロープ・補助ロープ・保安帽の正しい装着及び使用について遠藤副長他4名の講師から指導を受けました。      

◇TBM―KY訓練(危険予知訓練)

◇昇降柱訓練

◇作業足場台取付訓練

  訓練後は、八巻安全技術委員長より講評をいただき、受講者一人ひとりに修了証が交付され講習を修了しました。 

受付時の検温、アルコール消毒を徹底

開講式では仕切りパネルを設置

TBM-KY訓練で注意点を確認

雨天の中、昇柱訓練を実施

作業足場の取付方法を学ぶ